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CASE.1
【Co.パレアトゥス】
産卵日時 2007.05.10(THU) 今回の産卵は初めてではないのですが、
数も多く産むようになってきたので本格的に採卵し、
飼育してみようと思っています。

今回は消灯直前辺りから産卵がはじまり、
約1時間程度続きました。
1回の産卵数は決まって5個で、
Tポジ→産卵を繰り返し産み付けていきます。
Tポジ中は雄が鰭で雌のヒゲを抱えこむ形になり、
雌は腹鰭を袋状にして産み落します。
その後、産み付ける場所まで運んでいきます。
産み付ける場所は比較的狭い場所で、
影になるとこに産みます。
産み付ける場所を口で掃除して産み付けます。
その時、近くにある卵の移動もするようですね。

☆今回の教訓☆
産卵直後は食卵にビビって早く採卵しないこと。
少なくとも15分程度は立たないと潰れます。
産卵場所 水槽の前面角
産卵数 約50個(採卵数35個)
卵サイズ 約1.5mm
雄サイズ 約4cm
雌サイズ 約5cm
雄雌比率 雄3:雌1
水槽容量 60cmレギュラー
水質 PH約7.3
水温 約25.0℃



孵化日 2007.05.15(THU) 採卵した物はカビの1個を除き、全て孵化
通常はじっとしているのだが、
電気などには反応がよい。
時折、良く泳ぐ固体もみられる。
体色はほぼ透明で、ヨークサックが見られる。
本日よりブライン孵化開始。
孵化より約48時間後から給餌開始。
孵化数 34個(採卵35個中)
孵化率 約97%
孵化日数 約5日
孵化水温 約25℃



2007.05.26

今回の繁殖は失敗に終わりました。
経験不足だとは思いますが、それで終わらせる訳にはいかず、
現在では環境や給餌方法の見直しと再勉強中です。

スリット付きの飼育箱での子育てでしたが、
飼育箱の水と本水槽の水が移動してないために、
水質が悪化した可能性が高いように思います。
一応内部には循環するような構造はあるのですが、
それがうまく機能してなかったのかもしれません。

現在の取り組みとしては、
飼育箱の改善、給餌方法の改善などに加え、
諸所の飼育記録の見聞と方法の比較などを行なっています。

次回は無事に育て上げれるようにがんばりたいと思います。



CASE.2
【Co.ステルバイ】
産卵日時 2007.06.06(WED) ステルの産卵は今回が初になります。
初産なので数が多いのか少ないのかは不明。
パレは壁などの水槽壁面に産みますが、
ステルの場合はナナの裏やモスの中とかに産んでます。
1度の産卵数は少なめで、2〜3個のようです。
今回はモスの中に産み付けたものは不採卵。
Tポジ→産卵を繰り返すのは全種共通のようですね。
前回のパレは雄が数匹の産卵だったのですが、
今回の産卵は雄1:1雌と固定でした。

☆今回の教訓☆
モスの中に産み付けるのは簡便してください!
採卵不能です!
産卵場所 ナナの葉の裏
産卵数 30〜40個(採卵数26個)
卵サイズ 約1.5mm
雄サイズ 約4cm
雌サイズ 約5.5cm
雄雌比率 不明(雌2:雄3?)
水槽容量 60cmレギュラー
水質 PH約7.3
水温 約26.0℃



孵化日 2007.06.11(THU) 今回採卵したもののうち、カビたものが4個。
給餌までに死亡したものが2匹。
その他のものはスリットから逃亡したものと思われ、
現在は1匹のみの生存となる。
この1匹は飼育箱をスリットのないものに交換し、
本日よりブライン給餌開始。
仮死ブラインが事のほか好評で難なく摂取。
情報提供者様に感謝。
孵化数 22個(採卵26個中)
孵化率 約92%
孵化日数 約4〜5日
孵化水温 約25℃



2007.07.09

現在では1期〜3期まで育成中です。
生存1期のステル1匹は健在で元気に成長中です。
2期〜3期は同時期に生まれたパレアトゥスと同居で、
生存数などは不明状態ですが、合計で20匹生存。
初期にパレ&ステルの合計が50匹いたので、生存率は約40%。

餌は現在仮死ブラインと人口飼料の両方与えてます。
仮死ブライン5日、人口飼料+冷凍ブライン2日といった感じ。

数日後から冷凍ミジンコも給餌してみようかと計画中。

飼育箱も今までの密閉式から簡易オーバーフローに変更し、
さらに水質の安定が計れるのではないだろうか。



2007.08.17

今回、ステル稚魚が約9週を迎えることができた。
稚魚の模様なども親のそれと同じ表現となった。
現在の給餌は親と同様に人口飼料と生餌との交互で、
1日1回の給餌となっている。

密閉式の飼育箱から簡易OFに変更して以来、
落ちた固体も見られないし、体調をくずした固体もない。
よって、いかに水質管理が重要かといえるだろう。

そこで今回の稚魚飼育は数は大幅に減ったものの、
全滅は免れ元気に育ってるし、種の判別が可能になったので、
1つの区切りとして「繁殖成功」と記しておく。
今後の課題も見えてきたので次回に活かしたいと思う。